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第14回「電気通信普及財団賞」受賞者の声
まったく望外の光栄です。私の研究は、歴史的視点からテレコムと経済・社会との係わりを捉え直そうとするものです。テレコムのような先端技術の場合、往々にして歴史的視点は見逃されがちですが、電気通信普及財団は、これまでに2度、私に研究助成を与えてくださり、このたびはその成果に対しても、このような栄誉ある賞を賜ることができました。心から感謝する次第です。と同時に、責任の重さを痛感いたします。これを励みとして、今後、精進を積み重ね、研究の更なる発展を期す所存でございます。審査員、財団の皆様、ありがとうございました。
私の受賞著書は画像から3次元シーンに関する計算を行なう時のデータの誤差をモデル化し、精度の理論限界や最適計算手法を体系化したものです。この執筆に約3年かかり、他の仕事をおろしかにしてご迷惑をかけた方々におわび申し上げます。1996年に出版された当時はほとんど反響はなく、かえって数理的方法に対する批判があったほどですが、ここ数年、世界中で引用や問い合せや招待が急速に増え、さらにこのような賞を頂いたことはたいへん名誉です。理論は応用されて初めて意味があり、私自身がこの理論を応用したり発展させる研究をするだけでなく、この方法を世界中に広めるための活動も積極的に続けるつもりです。
この度は、テレコム社会科学学生賞を頂き誠にありがとうございました。本論文は、構成の抽さ、表現の未熟さが目立つ文章だとは思いますが、今回の受賞は私にとって大きな励みとなりました。私の主たる関心は、情報化社会が向かう可能性の一つとして、人間の身勝手を抑制するような方向へと利己が作用するような社会関係を考えることにありました。功利という概念は、一般的にあまりよい印象をもたれていないようですが、社会的存在である人間のあるがままの姿を捉える一つの概念枠組みとして、今後も研鑽を重ねていきたいと思っております。また、指導してくださった先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。
この度は、第14回電気通信普及財団(テレコムシステム技術学生賞)という名誉ある賞を頂き誠にありがとうございました。また、今回の受賞に関しまして、このような機会を与えて下さった電気通信普及財団の皆様、お忙しい中、論文の審査をして下さった先生方に心よりお礼申し上げます。今回、このような賞を頂き、学生という立場での研究活動が、このように評価されたことで、今後の私自身の研究活動への意欲向上となっております。今後も、さらに努力し技術革新に貢献できるような研究を行ないたいと考えております。最後に、今回の受賞にあたり日頃から暖かくご指導下さった皆様に心よりお礼申し上げます。 |