電気通信普及財団賞 受賞論文一覧

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第13回「テレコム社会科学学生賞」

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入賞

「インターネットの社会学
 −インターネットによる市民的公共圏再建についての一試論− 」


内 田  啓太郎   関西学院大学大学院社会学研究科博士前期課程1年

インターネットの社会的インパクトを多角的に検討しており、自らの体験とオリジナリティのある考え方を提起している優れた論文である。


「ジャスコ・花王のEDI導入の実証的研究
 −チャネル・パワー論批判の出発点として−」


藤 田    健   神戸大学大学院経営学研究科前期博士課程

チャネル・パワー・コンフリクト論では捉えられない状況を大手メーカー(花王)と大手小売(ジャスコ)を調査対象として分析した堅実な好論文である。


「競争環境下のユニバーサル・サービス政策
 −「公正と効率」の共存をめざして− 」


金    正 勲  
中央大学総合政策研究科総合政策専攻博士課程1年

ユニバーサル・サービスと競争という構図で「公正と効率」を理論的、歴史的に分析し、共存のためのシステムを具体的に提唱した意欲的な論文である。


「『DBS法原則宣言』の今日的意義
 −東アジアにおける状況変化にかんがみて−」


鄭   大 佑   早稲田大学大学院法学研究科修了年

DBS法の国際法上の問題について、堅実な文献研究をもとに論じた好論文である。


「高度情報通信社会における電子決済の法政策学的分析
 −決済手段の電子化と決済方法の電子化− 」


岡 田  仁 志   大阪大学大学院国際公共政策研究科博士課程2年

電子決済について大蔵省金融制度調査会の報告書でいう「決済方法の電子化」と「決済手段の電子化」とに区分しながら公法上、私法上の問題を手際よく分析した好論文である。

佳作

「グローバル情報システムと国際経営−NECの事例−」


藤 原  由紀子   神戸大学大学院経営学研究科
博士後期課程1年

国際生産情報システムの導入が日本企業の国際経営に与える影響について論じた意欲的な論文である。


「WWWの規制問題と利用者の責任 」


山 口  康 之   一橋大学社会学部

インターネットにおける違法又は有害なコンテンツの規制問題について分析し、利用者の自己責任を強調した今後の研究が期待される論文である。


「開かれたネットワークは企業・産業・社会をどう変えるか
 −サイバービジネスのゆくえ−」


阿 野  大 輔   立命館大学経営学部4回生
堤    智 子 立命館大学経営学部4回生
長 谷 津 秀明 立命館大学経営学部4回生
木 村  哲 也 立命館大学経営学部4回生
渡 辺  仁 士 立命館大学経営学部4回生
曽    毅 立命館大学経営学部4回生
池 澤    裕 立命館大学経営学部4回生
嶋 村  定 昭 立命館大学経営学部4回生

製造業、流通業等におけるサイバービジネスについて多角的に検討しており、今後の研究が期待される論文である。


「中小企業におけるCIM構築の必要性と問題点 」


中 尾  真由子   同志社大学商学部3年
壷 内  博 志 同志社大学商学部3年
柏 木  隼 人 同志社大学商学部3年
鈴 木  宏 美 同志社大学商学部3年
鈴 鹿  智 之 同志社大学商学部3年
境    竜 介 同志社大学商学部3年
谷 本  晃 英 同志社大学商学部3年

中小製造業における「俊敏性」を確立するために市場即応型生産システムとして CIMの構築が必要であるとした意欲的な論文である。