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第14回「テレコムシステム技術賞」「Statistical Optimization for Geometric Computation:Theory and Practice」 Elsevier Science B.V., Amsterdam, the Netherlands, 1996
コンピュータビジョンにおける幾何学的計算において、画像データの誤差を数理的にモデル化して論じたもので、国際的に注目を集めた優れた著書である。 「An Algorithm for Representing Nonseparable Functions by Separable Functions」 IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences, Vol.E79-A, No.7, 1996
多変数関数を一変数関数の和で表現するための具体的アルゴリズムを提案したもので、新規性、有効性が高く、応用範囲も広い優れた論文である。 「透過度情報を用いたテンプレートベースビデオ符号化」 IEEE Transactions on Circuits and Systems for Video Technology, Vol.7, No.1,1997
MPEG-4標準化において画像を輝度と透過度で表現し物体毎に符号化する枠組みを提案したもので、新規性、有効性が高く、国際標準化にも貢献した優れた論文である。 「PHS Roaming Signalling Protocol Architecture Toward Global Mobility Network」
IEEE Journal on Selected Areas in Communications, Vol.15, No.8, Oct. 1997 「Call Routing and Data Model for Inter-Network Roaming in PCS」 IEICE Trans. Commun.Vol. E79-B, No.9 Sep.1996
パーソナル通信システムのネットワーク間ローミングにおける呼のルーティング法や信号量の解析、および PHSローミング用信号プロトコルの提案をしたもので、新規性、有効性が高く、パーソナル通信への貢献が大きい優れた論文である。 「インタラクティブ映画システムのコンセプトと構成例」 電子情報通信学会論文誌 Vol. J 81-D-II, No.5, 1998
将来の通信メディアの一つとして「インタラクティブ映画」を提案したもので、コンテンツと技術を融合化した大規模システムの構築を特徴とし、今後のマルチメディアの発展に大きな影響を与えることが期待される優れた論文である。 「カードの配布によるオイラー閉路状鍵共有」 電子情報通信学会論文誌, Vol. J81-A, No.4, 1998
秘密鍵を共有するプレーヤーの対を辺とするグラフがオイラーグラフになるような鍵共有を定式化し、それを実現するプロトコルを与えたもので、独創性が高く、ネットワーク社会の安全性確保の点から貢献が期待される優れた論文である。 「ISO/IEC国際標準MPEG-4/Audioに採用された楽音符号化技術TwinVQの開発」 "Brief Report on the NTT's T/F Modules for MPEG-4/Audio", ISO/IEC MPEG-4/Audio国際標準化提案寄書ほか17件,1996.7-1998.1
64kbps以下での楽音圧縮符号化方式TwinVQ方式の開発であり、本方式による楽音符号化がMPEG-4/Audio国際標準として勧告され、かつインターネット等で広く利用されている実用性の高い優れた研究である。 「Introduction to Digital Mobile Communication」 Wiley Series in Telecommunications and Signal Processing, John Wiley & Sons, Inc., New York, 1997
ディジタル移動通信に関する基礎的技術を網羅した著作であり、信号理論やディジタル通信技術などの基礎や物理層レベルの記述を中心に、日本の技術の紹介が多い優れた著書である。 |