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第15回「テレコムシステム技術学生賞」「複数マイク自由配置による複数話者位置推定」 (電子情報通信学会論文誌A, Vol.J82-A, No.2,1999年2月)
仮説・検証手法を用いた音源位置の推定手法を提案したもので、逆転の発想の面白さに加えて、これを簡単なハード構成を実現するなど、完成度の高い論文である。 「A Distributed Approach to Computer Virus Detection and Neutralization by Autonomous and Heterogeneous Agents」 (Proceedings of the 4th International Symposium on Autonomous Decentralized Systems, Mar. 1999)
生物の免疫系をモデルとして、異種分散型エージェントによるウイルス検知・除去システムを提案したもので、内容の具体性と有効性が評価された。 「可変サンプリングによる未知周波数の適応推定とその応用 」 (電子情報通信学会論文誌A, Vol.J82-A. No.8, 1999年2月)
時間領域制御信号処理により、少ない演算量と高い検出制度を両立させた適応的な周波数推定法を提案したもので、新規性や有効性の高い論文である。 「2種類の優先権を考慮したバッチャ網による空ノックアウトパケットスイッチ」 (電子情報通信学会論文誌B ,Vol. J82-B, No.2 ,1999年2月)
2種類のパケットをパッチャ網により並び替えることで、優先順位に従った棄却率が得られるATMスイッチを提案したもので、さらに多くの優先クラスが扱えるところまで研究を進めている優れた論文である。 「論文間の参照情報を考慮したサーベイ論文作成支援システムの開発」 (自然言語処理6巻5号,1999年7月)
特定分野の複数論文からサーベイ論文を自動作成するための支援システムに関する研究で、論文間の参照情報に着目したアイデアが評価された。 「多面体表現のための多角形パッチ生成の一手法 」 (情報処理学会論文誌,Vol.40, No.8, 1999年8月)
CGにおけるポリゴン記述において、ポリゴンパッチ表現変換過程で生じる冗長な頂点や稜線を削除する手法を提案したもので、ソリッド・ジオメトリからVRMLへの変換に使えるなど、CGにとって大変現実的な内容をもつ論文である。 「手指動からの特徴抽出によるリアルタイム個人認証」
じゃんけんのような手や指の動きをカメラに写し、その動作特徴を利用した個人認証手法を提案したもので、発想の面白さに加えて、実際にシステムを構築して高い認識率が得られた点が評価された。 「Comparing the MOV and FR reductions in elliptic curve cryptography 」 (Lecture Note in Computer Science ,No.1592, Eurocrypto 1999)
楕円曲線暗号における離散対数問題について論じ、従来方式の改良とその具体化を行っているもので、内容が良く詰められた論文である。 「普遍同期方式を利用する空SS双方向微弱電波通信の空きTVチャネル帯域への適用」 (電子情報通信学会論文誌 B-II, Vol.J81-B-II, No.5 ,1998年5月)
スペクトラム拡散方式を用いて微弱電波規格に適合させた無線モデムを開発したもので、シミュレーションだけでなく、実際にモノづくりに取り組んだ点が評価された。 「サービス競合の静的検出法」 (電子情報通信学会論文誌 B Vol.J82-B No.5,1999年5月)
通信信サービスにおける制御ルールの解析により、サービス競合によるデッドロックなどの検出方法を提案したもので、新規性の高い論文である。 「遠隔超音波画像診断におけるプローブ操作教示システム 」 (電子情報通信学会論文集「次世代医用画像特集号」2000年1月)
リアルタイムの遠隔医療において、医師間の意志疎通を円滑化する情報共有システムを提案したもので、仮想現実感の医療への応用として、実用化に近い実験を行ったことが評価された。 「有限状態モデルに基づくモバイルシステムの仕様化」 (情報処理学会マルチメディア通信と分散処理研究会1999年7月)
モバイルシステムの設計において、移動局や基地局などのエンティティを有限状態機械として形式的に記述するシステム評価手法を提案したもので、高等専門学校専攻科2年生による力作として、今後が期待される研究である。 |
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