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第16回「テレコムシステム技術賞」「Development of Ground Surface Simulator for Tel-E-Merge System」 (IEEE Virtural Reality 2000 Conference, 2000年3月)
Virtural Realityによる仮想空間内で実際に歩いているような感覚を与える歩行感覚提示装置を試作し、スケールの大きな組織的研究として夢のあるテーマに意欲的に取り組んだ優れた論文である。 「A 16kb/s Wideband CELP-Based Speech Coder Using Mel-Generalized Cepstral Analysis 」 (IEICE TRANS.INF. & SYST.,Vol.E83-D,No.4, 2000年4月)
メル一般化ケプストラム分析を用いた広帯域音声符号化方式の提案で、人間の感覚特性を考慮したケプストラム分析を用いた広帯域音声符号化を行い、国際標準を超える性能を実現した優れた研究である。 「閉ループ学習に基づく最適な音声素片の解析的生成」 (電子情報通信学会論文誌 Vol.J83-D-II No.6, 2000年6月)
音声合成のための最適な音声素片生成法の提案と実験を行い、閉ループ学習手法により合成音声の劣化が最小化する最適な音声素片を解析的に生成する手法を開発したもので、新規性、有効性が高い優れた論文である。 「携帯電話用ダイバーシチアンテナの特性解析に関する研究」 (IEEE Transaction on Vehicular Technology to be published)
携帯電話用ダイバーシチアンテナの構造最適化の研究で、新規性、有効性が高く、アンテナ設計学の視野を広げた点が評価された。 「α−EMアルゴリズムとその基本的性質」 (電子情報通信学会論文誌Vol.J82-D-1,1999年12月)
観測データの出現確率(尤度)を最大とする確率モデルの提案であり、学習、推定、情報圧縮、予測等に広い応用を有する優れた研究である。 「IPアドレス/MACアドレス偽造に対応した情報コンセント不正アクセス防止方式」 (情報処理学会論文誌Vol.40,No.12,1999年12月)
情報コンセントのポート識別子に着目した不正アクセス防止方式を提案したもので試作実験やセキュリティレベル評価も行い有効性が高いことを実証した優れた内容である。 「逃げログ:削除まで考慮にいれたログ情報保護手法」 (情報処理学会学会誌Vol.41,No.3, 2000年3月)
不正侵入が行われた場合に予測されるログファイル削除に対抗するためのログ情報保護手法の提案で、インターネットのセキュリティ向上のための問題設定や着眼点が高く評価された。 「非線形ディジタル信号処理」 (朝倉書店1999年3月刊)
非線形ディジタル信号処理について、基礎から応用まで系統的に記された力作である。 |