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第17回「テレコム社会科学賞」「デジタルデバイドとは何か (岩波書店 2001年1月刊) 木 村 忠 正 早稲田大学 理工学部 助教授 情報ネットワークの生成が引き起こす新たな経済的社会的な格差と現代日本社会のあり方について、大きな構図の基に大きな枠組みの問題を論じた意欲的な秀作である。 「ディマンドチェーン経営 −流通業の新ビジネスモデル−」 (日本経済新聞社 2000年11月刊) 小 川 進 神戸大学 大学院 経営学研究科 助教授 新しい消費者志向経営で急成長した企業を詳細に分析した優れた実践的な経営革新の研究書である。消費者志向流通改革5つの提言は現在的テーマであり、説得力がある。テレコム分野での今後の活躍が期待できる。 「情報技術と組織変化 −情報共有モードの日米比較−」 (日本評論社 2001年2月刊) 岡 部 曜 子 帝塚山大学 経済学部 助教授 インターネットによってもたらされる組織変化について、日米の企業文化の差がIT受容の可能性の差となることをユニークな体験を通じて検討した好著である。情報共有モードという視点からアプローチした着眼点はすばらしい。 「IT時代の法と経済 −競争力と公益の視点−」 (東洋経済 2001年9月刊) 木 村 順 吾 総務省 郵政企画管理局 郵便企画課 総括専門官 IT時代の競争力と公益について米国の判例など具体的な事例を分析しつつ、法と経済の視点で論じた政策提言の秀作である。 「ネットビジネスの本質 −変貌する企業・個人・社会−」 (日科技連出版社 2001年4月刊) 卜 部 正 夫 長野大学 産業社会学部 教授 広く使われるようになったネットビジネスの概念や価値について、図表やHPの画面を随所に配しながら明確にし、同ビジネスの発展が諸企業や社会に与える広範なインパクトについても言及した好著である。 |