
| HOME > 電気通信普及財団賞 > テレコム社会科学学生賞 入賞論文集 > |
第26回 テレコム社会科学学生賞 入賞論文
|
| 石橋 暢也 | 中央大学 商学部 経営学科4年 |
| 中村 智 | 中央大学 商学部 経営学科4年 |
| 白石 秀壽 | 中央大学 商学部 経営学科4年 |
本論文は、消費者の購買行動に大きな影響を与えると考えられるキーパーソンすなわち「オピニオン・リーダー」について、インターネット上の特定のサイトから独自に抽出したサンプルに社会ネットワーク分析の手法を適用することによって、その存在を確認したものである。クチコミに関する先行研究も十分に踏まえており社会ネットワーク分析の有効性を示したものとして評価できる。ただし、今回の分析は特定の商品のサイトのみからのデータによっており、他の商品のサイトに関しても同様の結果が得られるかどうかを検証することが必要であろう。
「通信と放送の融合による地域情報化政策の実際と展望 ― 和歌山さんぽみちプロジェクト社会実験報告書」
(東京経済出版社 2010年8月)
| 次田 尚弘 | 慶應義塾大学 環境情報学部4年 |
和歌山県和歌山市は平成4年から18年にかけて中心商業地の通行量合計が約60%減少するという衰退を示している。これは和歌山市に限らず最近20年間で多くの地方都市に見られる現象で、これをいかに食い止め活性化させるかという課題に、マスメディアとインターネットを活用して取り組んだ活動の記録である。歴史ある都市の衰退に放送・通信がどこまで歯止めをかけられるかというテーマへの具体的な接近のケース・スタディとして評価された。
| 中嶋 由美子 | 国際教養大学大学院 発信力実践領域 |
近年におけるインターネット上の不法にコピーされたテレビ番組の氾濫には目を覆うばかりである。本論文はこうした現状を詳細に記述し、問題点を明らかにし、規制のような「後ろ向き」で消極的な対応策ではなく、安価で簡単に利用できるオンデマンド・システムの拡充など、「前向き」で積極的な対応策の必要性を強調している。