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表彰実績

電気通信普及財団賞テレコム社会科学学生賞

第29回(2013年度※受賞者の所属は当論文賞受賞時のものです。

入賞
「TwitterとUSTREAMを活用するイベントコミュニティを
対象としたインタラクション分析」

(論文発表:情報処理学会論文誌,Vol.54,No.9,2013年9月)

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白水 菜々重
関西大学大学院 総合情報学研究科 知識情報学専攻 博士課程前期課程2年

■ 審査員コメント ■
近年、学会などでもTwitterやUSTREAMなどのソーシャルメディアによる会場外からの参加は珍しくなくなってきている。本論文は、そのような参加方式の効果とソーシャルメディアを通して双方向的に発生するコミュニケーションの可能性を分析した興味ある研究である。論文構成もしっかりとしており新しいコミュニケーション形態の可能性について論じた意欲的論文として評価できる。

佳作
「MLA連携と著作権法における権利制限
―文化政策としてのデジタルアーカイブ化における支分権をめぐる諸問題―」

(未発表論文)

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栗原 佑介
筑波大学大学院 ビジネス科学研究科 企業法学専攻 博士前期課程2年

■ 審査員コメント ■
MLA連携と著作権法制について、MLAの側から掘り下げて論じる視点には、ある意味独創的なところがあり、また資料に基づいて論理的な文章で記述してあり、評価できる。ただし、両者を掛け合わせて論じる第6章の記述は、概略的、一方的な主張に留まっており、法的な精緻さに欠ける。この、知的所有権法制を研究している研究者が皆取り組んでいる研究課題については、博士後期課程でより精緻な理論を展開することを望みたい。