援助金決定後のプロセス

援助金決定以降のおおまかな流れ

報告書等の提出

  • 援助金を受けられた場合は、所定の報告書をご提出いただく必要があります。
  • 報告書の様式は電子申請のマイページからダウンロードし、所定事項を記入のうえ、アップロード・提出を行います。この他の方式については適宜財団より連絡いたします。

援助金支給後のお願いとご注意事項

1.援助金のお取り扱いについて

  • 援助金を受けた場合は、当財団の「助成・援助金給付規程」に従っていただきます。なお、援助金を「奨学寄付金」として扱う場合でも、「助成・援助金給付規程」の適用を受けることが条件となります。

助成・援助金給付規程はこちら

2.援助の明示について

  • 援助金の対象となった事業等を実施する場合には、電気通信普及財団(The Telecommunications Advancement Foundation)の援助を受けたことを明示してください。

3.援助対象の研究・事業等が報道・表彰された場合

  • 援助対象となった案件の成果などが特報道されたとき、又は何らかの賞を受賞された時はご連絡ください。

4.助成援助金のお受け取りについて

    特別講義開設援助・長期海外研究援助・国際交流人材育成援助・ネット社会課題対応援助

    • 援助金は機関管理が必要です。援助金を目的外に使用したり、計画を中止した場合又は報告書を提出しない場合には、既にお渡しした金額を返還していただくことになりますので、援助金の使途が明確になるよう機関管理し、承認された使途内訳にそって支出してください。

    シンポジウム・セミナー等開催援助

    • 援助金を目的外に使用したり、計画を中止した場合又は報告書を提出しない場合には、既にお渡しした金額を返還していただくことになりますので、援助金の使途が明確になるよう独立した口座や会計帳簿で管理し、承認された使途内訳にそって支出してください。

    海外渡航旅費援助

    • 援助金は機関管理が必要です。他機関と重複して援助金を受けたり援助金を目的外に使用したり、計画を中止した場合又は報告書を提出しない場合には、既にお渡しした金額を返還していただきます。

    学術研究出版助成

    • 助成金は出版完了及び所定の報告書提出後に指定口座に送金します。募集要項に定められた出版期限までに出版されない場合には支払いができかねますのでご注意ください。

    5.免責事項

    • 援助金決定後、社会通念上不適切な行為が判明した場合、財団の経営状況に重大な変化が生じた場合等には、財団の判断により援助金を支給しないことがあります。

    お問い合わせ先[電気通信普及財団 事業部] 電話:03-3580-3414(平日9:00~17:00、土日祝休業) メール:jigyoubu@taf.or.jp