【財団活動】ムハマド・ユヌス教授(ノーベル平和賞)とのディスカッション

【財団活動】ムハマド・ユヌス教授(グラミン銀行創設者、ノーベル平和賞)とのICTソーシャルビジネスに関するコラボレーションについてディスカッションを実施。

 

 2017年11月25日、当財団が2017年度国際交流人材育成援助として“バングラディッシュにおける「eヘルスワーカー」育成のためのトレーニング事業”を支援していることを契機に、これを実施しているアシル・アハメッド九州大学准教授を介して来日中のムハマド・ユヌス教授とディスカッションを行った。

 同教授と「ソーシャルビジネスとICTを活用した社会的な課題への対応」について、当財団とのコラボレーションの可能性について意見交換を行い、社会的な課題に取り組むソーシャルビジネスにICT分野の知見を有する人々が参加することを促すため人材育成等について、財団とアシル・アハメッド准教授との間でコンセプションペーパーの作成に着手することとした。